育毛サプリはハゲ,抜け毛に効果があるのか?!AGA専門医の観点は

育毛サプリはAGA(男性系脱毛症)の改善に効果があるのか

巷に溢れている”髪にいい育毛サプリ”は、薄毛ハゲに対して効果があるのでしょうか？！

身体の中に髪にいい栄養を取り入れて、身体の中から改善すると聞くと、何やらいいイメージが沸いてきますよね。

ただこれも、私がお世話になっているAGA専門のお医者さんに伺ったところ「ほとんど効果はない」と言ってました。

髪に良いと言われている海藻類をたくさん食べたとしても、どんなに良質なミネラル、ビタミンを摂取したとしても、あまり意味はないそうです。

もちろんそれらの栄養素が髪にいいことには変わりはないのですが、AGA(男性系脱毛症)によっておこる薄毛、ハゲに関して、直接の改善とはならないと断言しております。

そして、なぜAGAに対して、育毛サプリが効果がないということも、1つ1つ詳しく説明してくれました。

※私は自身のハゲに悩み、色々と試したのですが、何も効果を得ることができず、最終手段として、AGA無料カウンセリングに行き、AGA治療を開始いたしました。

>>現在AGA治療に取り組んでいます【写真付き】

なぜ育毛サプリに効果がないのか?それはAGAのメカニズムにあった

そもそも、なぜAGAが起こってしまうのかと言うと、

男性ホルモン「テストステロン」が「5αリクターゼ」という酵素と結びつき、「DHT (ジヒドロテストステロン)」という
「脱毛ホルモン」を生成してしまうことにより起こります。

つまりAGAの原因は、
この「脱毛ホルモン」の影響というわけです。

そして脱毛ホルモンは髪の毛が正常に成長することを妨げるので、頭皮上まで成長する髪の毛がドンドンとなくなり、

頭皮上に髪の毛が見えなくなるので、薄く、ハゲて見えてしまうというワケです。

つまり、

いくら育毛サプリで髪の毛にいい栄養を与え続けたとしても、この「脱毛ホルモン」を止めないことには、何も始まらない。

高いお金をかけて、吟味して選んできた育毛サプリも、この脱毛ホルモンの前には、ムダな出費と労力になってしまうというワケです。

脱毛ホルモンを止める唯一の薬：プロペシア(フィナステリド)

ではこの脱毛ホルモンが生成されるのを、どうしたら止めることができるのか、

AGA医療の世界では「プロペシア(フィナステリド)」という薬を使って、対応しているのが常識となっております。

なぜこのプロペシアが効果があるのかと言いますと、
5αリクターゼ酵素に直接働きかけ、DHTが生成されるのをストップすることができるからです。

脱毛ホルモンが生成される流れは、

テストステロン＋5αリダクターゼ⇒”DHT(脱毛ホルモン)”

でした。

プロペシアを服薬することで、脱毛ホルモン生成を止め、抜け毛防ぐことができます。

私自身も現在AGA治療を行っており、この「プロペシア」とさらに「ミノキシジル」という、AGA医学の世界では男性系脱毛症に唯一効果があると認められている２つの薬を使って、毎日治療をしています。

毎日服用している「プロペシア」と「ミノキシジル」、「ビタミン剤」。

そして治療の効果は驚くほど顕著に表れております。

もし確実に髪の毛を生やしていきたいのならば、育毛サプリや育毛剤などで、外から対策していくのではなく、

直接の原因：脱毛ホルモンと向き合いしっかりと対策していくことを強くオススメします。

私も以前、色々な育毛剤や育毛シャンプーを高いお金と時間をかけて購入して、色々と試してきましたが、ほとんど効果を得ることがなく、見事にハゲてきてしまいました。

でもAGA専門のお医者さんによる、AGA治療を受けることで、再び髪の毛を手に入れることができております。

もし高いお金をかけて育毛サプリを購入をお考えでしたら、その前に一度、AGA無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

私もこの無料カウンセリングを受け、長年ずっとモヤモヤしていた気持ちがスッと晴れていったのを覚えています。

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