AGAとハゲ,薄毛の違いとは?
「AGAとハゲ,薄毛の違いってなに?」
AGA治療をしたことを友達などに話した時に(ほとんど自分から打ち明けることはありませんが…w)、友達からよくこのように聞かれることがあります。
「AGAとハゲって違うの?」
「そもそもAGAってなに?」
自分もクリニックに行ってAGA治療を受けるまではこの違いがよくわかっていませんでした。
でも今ならわかります!
今回はその「AGAとハゲ」の違いについてまとめてみました。
目次
AGAとはハゲの原因の1つ!
AGAはハゲの原因の1つに過ぎません。
(スイカと野菜、野球とスポーツの関係みたいな感じでしょうか。スイカは野菜の1つに過ぎないという感じ!?)
ハゲ・薄毛になるには様々な原因があります。
・AGA(男性型脱毛症)
脱毛ホルモンが原因でハゲてしまう脱毛症。
※AGAの原因について詳しくはこちらにまとめました。
AGA(男性型脱毛症)とは!? |
・円形脱毛症
ストレスや不安感・ショック、うつ病や神経症などにより免疫機能が異常に生じ、髪の毛に影響を及ぼすことで生じてしまう脱毛症。いわゆる10円ハゲとかはこの円形脱毛症です。
・炎症性脱毛症
頭皮が炎症を起こし、その皮膚トラブルが原因で起こる脱毛症。シャンプーやカラーリング剤をちゃんと洗い流さないと皮膚が炎症を起こしハゲるのはこの脱毛症です。
・外傷性脱毛症
髪の毛が強く引っ張られ続けたりすることで起こる脱毛症。女性が長年ポニーテールをし続けるとハゲると言われているのもこの外傷性脱毛症が原因です。
・代謝障害や栄養障害による脱毛症
極端なダイエットなどで髪の毛を作り出すために必要な栄養分が不足し一時的にハゲることがあります。
・薬剤性脱毛症
薬の副作用の影響により脱毛が起こってしまうこともあります。抗がん剤により脱毛が起こるのはこの薬剤性脱毛症と言えますね。
このように薄毛・ハゲには色々な原因があって、AGA(男性型脱毛症)は単に薄毛・ハゲの原因の1つに過ぎません。
ではなぜ世間ではAGAの文字を良く目にするのでしょうか!?
(電車の車内広告でもAGAの文字をよく目にしますよね。)
(GACKTさんもAGA治療に一役買ってます!)
このようにAGAという文字を目にすることがなければ「AGAとハゲの関係」に悩むこともないはず・・・。
その理由についてまとめてみました!
なぜAGAがこんなにも目につくのか?
男性ハゲの原因の90%以上はAGAが原因!
(僕のAGAにより細く短くなってしまった髪の毛の拡大写真・・・。( ;∀;))
まず「AGA」がこんなにも耳にする理由の1つとして、ほとんどの男性ハゲはAGAが原因であるというところが1つあげられます。
前頭部や頭頂部がゆっくりゆっくりと薄くなってくるハゲ。サザエさんの波平さんのようなハゲ。会社の部長のハゲ。ジネディーヌ・ジダン。元中日の和田さん。
M字ハゲやてっぺんハゲなど”いわゆるハゲ”はこのAGAが原因です。
日本人男性の3人に1人は薄毛で悩んでいる!
日本人男性の3人に1人は薄毛に悩んでいるとデータもあるほど、多くの日本人男性がAGAで苦しんでいるということも「AGA」という文字をよく目にする理由でしょう。
薄毛・ハゲは男の永遠のテーマなのです。( ;∀;)
僕自身もハゲてしまった時は心底落ち込み、どうしよう、どうにかならないのかと悩み続けておりました。
(てっぺんハゲだったので、あるとき突然自分のハゲに気が付いた。あの時のショックは相当なものでした。「え?まさか自分が??」と焦り、受け入れられず、心臓バクバクしたもの・・・涙)
AGAは病院で治療できる!
そして1番の大きな理由は「AGAは病院で治療できる!」ということ。
20年前では考えられないことですが、今ではこのAGA(男性型脱毛症)は病院・クリニックで治すことができます。
ほんとこれはすごい!
もちろん100%というわけではありませんが、医学的にもAGA(男性形脱毛症)を治すのに効果がある成分が発見されておりますし(フィナステリド・ミノキシジルなど)、実際にAGA治療を受けて薄毛・ハゲが治った人も数え切れないほどいます。
僕もその一人・・・。
ほんの10年ほど前までは、ハゲ始めてしまったら「抜け落ちていく髪の毛を黙って見続けていく」のか、それとも「効くか効かないかわからない高額育毛剤をひとひらの希望を胸に塗り続ける」しかなかったのに、
今では病院でハゲを治すことができる!
男にとっては信じられないほどに嬉しい医学界の進歩!
これが「AGA」という文字をよく目にする1番の理由なのではないでしょうか。
以上!
「AGAとハゲ」の関係性についてまとめてみました。
AGAはハゲの1つの原因にしか過ぎません。
でもAGAは男性にとって大きな問題。ハゲの90%以上はこのAGAが原因なのです。
もし自身がちょっとでも「髪の毛が薄くなってきたなぁー。」とか「生え際が後退してきたかな?」と感じるようになったら、もしかしたらAGAの始まりかも。