タバコ:喫煙は髪の毛に悪影響?薄毛,ハゲの原因になるのか?!
タバコ:喫煙は髪の毛に悪影響?薄毛,ハゲの原因になるのか?!
タバコ:喫煙は薄毛,ハゲの原因になるのか。
喫煙している方でも髪の毛がフサフサの方はたくさんいらっしゃるので、喫煙することで、薄毛,ハゲの直接の原因になることはないかもしれませんが、
タバコが髪の毛:抜け毛に悪い影響を及ぼすことは100%間違いありません。
タバコを吸うことで、血管が縮小し、確実に血流が悪くなります。
血流が悪くなるということは、当然のことながら頭皮への血流循環も悪くなり、そのため髪の毛を生やし成長させるための毛母細胞へも栄養が充分に行きわたらなくなります。
髪に十分な栄養が届かなくなってしまうのです。
最強の毛生え薬:ミノキシジル!その効果はそもそも…
AGA(男性系脱毛症)の治療では多大な成果を上げている:最強の毛生え薬 “ミノキシジル”
この薬のAGA治療における効果はそもそも、血管を広くし血流を促し、毛母細胞へ充分に栄養を行きわたりやすくすることです。
血流を良くすることで、髪の毛に充分な栄養を送り届ける環境を整え、髪の毛を生やす効果を引き出しているのです。
※ちなみに私もこのミノキシジル効果で髪の毛が生えてきました!
現在てっぺんハゲ治療中!いい感じです |
・・・つまり、
もうお気づきかも知れませんが、
タバコを吸うということは、AGA治療とは全く逆のことをしているということです。
ちなみに適度な量のお酒を飲むことは、血流が良くなるという面において、頭皮の血行も良くなり、髪の毛にもいいとも言われております。(飲み過ぎは逆効果ですが…)
しかし、タバコを吸うことは、AGA治療の観点からすると、”百害あって一利なし”でしょう。
体内のビタミンCを多量に消費してしまう
さらにもう一つ、タバコを吸うことで体内のビタミンCを多量に消費することになります。
ビタミンCといえば・・・そうですね、お肌、皮膚生成にとっても重要な役割をする成分です。
皮膚と言えば、頭皮も同じことが言えます。タバコを吸いビタミンCが不足することにより、頭皮生成にも当然のことながら悪影響を及ぼし、硬く血行の悪い頭皮となってしまうでしょう。
そして血行が悪くなることで、毛を作り出す元となる毛母細胞への栄養が充分に行きわたらなくなり、抜け毛なども自然と増えることが考えられます。
色々なAGAクリニックにカウンセリングに行きましたが、どのクリニックでも喫煙の有無はまず最初に聞かれます。それだけ髪の毛に対して多大な影響を及ぼしているのですね。
もしハゲ,薄毛のことが気になるのでしたら、いきなり禁煙とまでは言わないでも、少しずつでもいいので喫煙量を減らしていくことを検討した方がいいのかも知れませんね。