最強毛生え薬!ミノキシジルのAGA治療における効果・役割とは

高い発毛効果！最強の毛生え薬：ミノキシジル

AGA医療においてその高い発毛効果から“最強の毛生え薬”とも呼ばれているミノキシジル。
(赤丸で囲った白い薬が、私が毎日服用しているミノキシジル錠:2.5mg×2です。)
(もう一つは高濃度ミノキシジルの塗り薬です。)

このミノキシジルはフィナステリド(プロペシア)と共に「日本皮膚科学会」が出した「AGA診療指針」のまとめで最高のA評価＝(行うよう強く勧められる)を得ている唯一の治療方法です。

cf:フィナステリド(プロペシア)のAGA治療における役割とは

AGA治療は主にこのミノキシジル、そしてフィナステリド(プロペシア)の2本柱によって行われていきます。

ミノキシジルは頭皮に栄養を送りやすくし発毛を促す効果がある！

フィナステリドと主に、唯一最高A評価を受けるこの”ミノキシジル”、一体どんな効果があるのかと言いますと、

毛細血管を開かせ、栄養を送り届けやすい環境をつくる。

毛細血管が開くことによって、AGAによりすでに元気がなくなってしまった毛根や、髪の毛を作る元となる”毛包”、”毛母細胞”に再び血が通うようになり、栄養が積極的に届けられるようになります。

そして、

栄養が行き届いた”毛包”、”毛母細胞”は再び活発になり、発毛育毛へとつながると考えられています。

また、ミノキシジル自身にも毛母細胞を増幅させる働きを持っています♪

フィナステリドで脱毛ホルモンをストップさせ、ミノキシジルで栄養を再び送り届ける！
最強ダブルパンチにより再び髪の毛は生えてくるというわけです。

※私も現在AGA治療中なのですが、発毛を実感しております。
本当に現代の医療の力ってスゴイ！

>>現在AGA治療に取り組んでいます【写真付き】

元々は血圧を下げるための薬だった

この”ミノキシジル”、元々は血圧を下げる薬でした。
血管を広げることに血液の流れを良くすることによって、血圧を落とすという役割です。

ただ、このミノキシジルを服用した患者さんに毛が濃くなったりする症状が現れたので、AGA治療にもと研究された経緯があります。

ミノキシジル(飲み薬:ミノタブ)の副作用とは・・・

ミノキシジルの副作用は大きく2つあります

１：多毛症

ミノキシジルを服用することにより、毛細血管が開き、頭皮や毛母細胞などに血液＝栄養が行きわたり、発毛を促すという仕組みなのですが、

当然のことながら、頭皮だけではなく、身体全身の毛細血管も同じように開くことになります。

そしてそのことにより、身体全身の毛が濃くなる＝多毛症の症状が現れます。

簡単に言えば、ムダ毛が濃くなります。

「頭皮の髪の毛の成長に必要な毛細血管だけが開くように・・・」なんて器用には出来ていないのですね。

ちなみに私もこの多毛症は思いっきり実感しております。 笑)

cf:AGA治療:ミノキシジルの副作用?!多毛症で体毛(ムダ毛)が濃くなってきた

ただ、確かにムダ毛が濃くなるのは嫌ですが、それ以上にハゲでいることの方が100万倍嫌だし、髪の毛が育っていく毎日の喜びの方が1000万倍嬉しいので、ほとんど気になっていないのが正直なところです。 (*´ω｀*)

2：低血圧を誘発する恐れ

先に書かせていただいたように、ミノキシジルは元々「血圧を下げるための薬」でした。
ですので、当然のことながら必要以上な低血圧を誘発する恐れもあります。

特にミノタブ(ミノキシジルの飲み薬)の場合、発毛効果は素晴らしいものがありますが、体内に入れ、血管を広げるという調整を行う薬ですので、医師の管理の元しっかりと治療を行った方が良いでしょう。

個人輸入で海外からミノキシジルなどのAGA治療薬を取り寄せて、トラブルになってしまったケースも・・・。

>>ネット通販でAGA:薄毛ハゲ治療薬を買う危険性は!?個人輸入でじんましんも

ただ、ミノキシジルはもともと副作用が少ない薬としても知られています。

僕自身も1年間治療をしたけれども、副作用もなく元気に過ごしているので安心して大丈夫！

やっぱり医師の元、しっかりと治療していきましょう。安心してAGA治療に取り組むことができるので、それだけAGA治療効果も高くなりますよ！

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